vol.1 発行元 国際ロータリー第2790地区WCS委員会 事務局 2790地区白鳥ガバナー事務所 電話 0436−40−7900 FAX 050−5551−8598 MAIL:gov-office@rid2790.jp |
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発刊にあたり 世界社会奉仕はWold Community Serviceのことで単にWCSと略します。 このたび地区WCS委員会では年4〜5回委員会だよりをメール発信することで、会員皆様によりWCS 活動についてご理解と啓蒙を図るよう、情報の提供や各クラブからの活動状況を掲載するなど、世界社会 奉仕活動への指針にお役に立つことを願い発刊することになりました。是非委員会だよりをご活用されW CS活動へ積極的な取り組みをされることを期待いたします。 国際奉仕委員会セミナー開催 去る8月4日、幕張ホテル ザ・マンハッタンに於いて3委員会合同のセミナーが地区内より、132名 の各クラブ担当者が集まり盛大に開催されました。 はじめに、地区WCS野村委員長により来賓及び地区委員の紹介。その後、白鳥政孝ガバナー挨拶並びに 杉木禧夫カウンセラーの挨拶に続いて地区国際奉仕3委員会による活動方針及び現況報告がされました。 WCS委員会では、次のような提案をさせていただきました。 WCSとは 1、WCSプログラムは国際奉仕に属する活動である。 2、プロジェクトは人道的性格のものである。 3、2カ国以上のロータリアンが参加をしています。 4、参加国の一つがプロジェクトの実施地を含んでいます。 地区委員会の役割とは 1、大きな目標はWCSを活用し、国際プロジェクトへのクラブの参加数を増やす手助けをすることです。 2、そのためには、地区内クラブとの連絡を密にWCSプログラムに対する理解を深め、参加を推進する 3、地区内すべてのロータリークラブに、他国のロータリークラブとWCSの提携を勧める。 4、WCSプロジェクト交換へ、プロジェクトの登録を支援する。 5、地区規模のWCSプロジェクトを実施する。 2006年〜07年度の活動計画について
支援金の配分について 今年度は支援金を三つに分けて配分を計画しています 1、20年に渡って続いてきたフィリピン地区については、引き続いて支援をおこなう。 但し、今年度はフィリピンから9月末迄に申請のあったプロジェクトについて、まず各クラブに情報 提供を行ないますで支援クラブがありましたら是非お申し出のほど宜しくお願いします。そのあと地 区委員会で合わせて支援協議決定します。支援金は約200万円。 2、フィリピン以外の地区ということでベトナム地区(6月のロータリーの友でベトナムが第3350地 区・タイ・カンボジア地区としてクラブ拡大に合意されたようです。)を支援計画。約100万円 3、当地区内のWCS活動を推進するために地区WCS補助金制度を新設しましたのでお申込みの程お願 いします。約100万円 4、申請用紙は8月4日開催のセミナー資料に掲載してありますのでご利用下さい。 単独クラブの活動事例について、我孫子RC 井上圭司様、銚子RC 和田誠様、千葉REX所属 田村陽子様よりそれぞれのお立場や経験より貴重なお話を伺いました。 今回のセミナーでは、各分区ごとにテーブルをセットさせていただき、委員会に対する要望・意見交 換のお願いを致しました。一部紹介致します。一般的にロータリー運動で国際性というとなかなか会 員に浸透していないのではないか。地域の場で国際的活動(奉仕)を意識、認識を高めることからは じめなければならない。その意味で地区委員会よりの卓話は、単なる事業報告ではなく、基本的な考 え方を示していただけたらありがたい。 WCS活動をより実あるものにする為に、地区内外の情報の収集を積極的に行なう。 (例)ガバナー公式訪問の際、委員長等地区役員が同行する。 ガバナー会議での情報交換
パネル展示掲載のお知らせ 地区大会会場にWCS活動掲示板を設置いたします。各クラブの活動状況を 写真等により広くご紹介するものです。 奮ってご参加下さい 申し込み受付先 : 委員長宛 野村進一 電子メール アドレス s-nomura@oilshu.co.jp 申し込みは9月末迄日まで |