本文へスキップ

ガバナーメッセージ

ガバナー 漆原 摂子  ― 地区スローガン ―
「クラブが主役となり、奉仕の理念の実践を!」
          (The Ideal of Service)
 2020年8月


国際ロータリー第2790地区
2020-21年度 ガバナー
漆原 摂子 (勝浦 RC)


- 会員増強・新クラブ結成推進月間によせて -
~まずは今の仲間を大切に!~

諸岡靖彦直前ガバナーへ感謝
 この原稿を書いている現在は6 月下旬、間もなくロータリー年度が改まるカウントダウンを迎えております。本年3 月以降、コロナ禍の為に、クラブ例会はもとより地区行事も悉く中止となり、6 月に開催される恒例の地区フェアウェルパーティーも早期の中止を余儀なくされました。本来であれば、地区役員・委員の皆様そしてクラブ会長幹事の皆様とご一緒に、特に諸岡靖彦直前ガバナーご夫妻をはじめ堀口路加直前地区幹事長そして幹事団の皆様への、地区運営に対する謝意を表する場でございました。昨秋の台風被害や今般のコロナ禍など、予期せぬ出来事が多々ございました中、臨機応変に対応される諸岡直前ガバナーのお取組みに敬意を表するとともに、ご指導に対する御礼を、この場を借り心より申し上げる次第です。

会員状況
 さて諸岡直前ガバナーは、地区内会員数3,000人・うち女性会員300 人・30 人以下のクラブの基盤強化・3 クラブ新設を提唱されました。現在の第2790 地区が誕生した1991 年以降の会員数は毎年4千人台、クラブ数も増加しましたが、1999 年以降の会員数は減少傾向がみられ、本年6 月末時点での会員数は2,741 人です。世界のロータリー会員数も、1996 年に120 万人を突破したものの、ずっと横ばい状態です。

会員基盤の維持
 直近のRI 会長はみな会員増強を強力に推進しておりますが、今年度のホルガー・クナークRI 会長は、方針表明の中で、会員増強に関しては慎重にと述べております。会員数の増加だけに拘るのではなく、自分のクラブに合った会員選びを慎重に行い、ひとたび入会したら生涯ロータリアンでいてもらうことの大切さを説かれました。会員基盤の維持です。ロータリーの年度替わりの時期には、退会者数も増加の傾向にありますが、今年はコロナ禍の影響により例年より多くの会員が離れていくのではないかと懸念されます。

クラブが主役=会員が主役
 私は今年度地区活動方針につき、「クラブが主役となり、奉仕の理念の実践を!」というスローガンを提唱致しました。そのためには、会員お1 人お1人が主役となり、ロータリーを楽しんでいただかなければなりません。折角入会しても3 年~ 5 年で退会してしまう会員が多いのは、ロータリーで得るもの、即ち自己研鑽の機会であり、友情であり、地域や世界で他人の為になることをすることの素晴らしさ、これらを体感する前に、離れていってしまうのではないでしょうか。「ロータリー解析」執筆者のヴィヴィアン・カーター氏もその著書の中で、「個人個人や会員全体が幸せで活発で役に立つ存在であることは、結果として、クラブが幸せで活発で役に立つ存在であることを意味する。」と語っています。

今を大切に
 どうぞ今一度、クラブ内を見渡して下さい。コロナ禍により事業継続が厳しく、退会を検討している会員には、規定審議会を経て柔軟性が導入された標準ロータリー定款への適応力を高め、会員身分や出席に関する例外を細則に適用し、クラブに留まっていただくことも一考です。またご自分が今までに経験した、心に残るロータリー体験(ロータリーモーメント)を伝え、ロータリーの魅力を伝播して下さい。諸岡直前ガバナーが提唱された3,333 運動は目標としながら、まずは今の大切な仲間を失うことなく、願わくば各クラブ純増名をお願いする次第です。

2020年07月
 ― 地区スローガン ―
「クラブが主役となり、奉仕の理念の実践を!」
          (The Ideal of Service)
 2020年7月


国際ロータリー第2790地区
2020-21年度 ガバナー
漆原 摂子 (勝浦 RC)


- クラブが主役となり、奉仕の理念(The Ideal of Service)の実践を! -

 令和の御代のロータリー年度が動き出しました。振り返れば平成の30年間は、歴史上大きな転換点となる峠をいくつも越えて来たように思われます。
 世界的にはベルリンの壁が崩れて(1989・平成元年11月)東西冷戦は終結しましたが、その後は思ってもみなかった、全く違う政治的社会状況が現われてきました。リーマンショックは世界同時不況を招き、各地で多発するテロは各国を身構えさせ、局地紛争は難民をつくり、政治は極右に傾き、ITが政争の具となり米中貿易摩擦に至ります。大きな世界情勢も身近な生活社会の状況にも、格差と対決、そして分断が進んでいます。
 国内ではバブル株価崩壊(1990・平成2年初)に端を発した金融崩壊や産業再編に至る未曽有のデフレ局面、「アベノミクス」という政府と日銀の金融・財政総動員政策の下に、漸く経済成長が復活した局面、湯水のごとく市場にマネーを投じても思い通りに経済も社会も浮上しない今の局面と、混沌がなおも続いています。阪神・淡路大震災、東日本大震災をはじめとした大自然が全国各地で牙を剥き、災害が続発し、多くの犠牲者を出しました。少子高齢社会、働き方改革が叫ばれていますが、うまく適応できず、人手不足は深刻さを増しています。見えないところで地域社会の空洞化が進んでいることが心配です。
 ロータリーを巡る状況にも、それらの出来事は大きな影を落としています。マローニー会長は先の国際協議会で、会員増強が直近20年間で足踏みを続けてきていることに強い危機感を表明しています。かつてないほどに分断されている世界を再び結び付ける力は「ロータリー」にこそあります。ROTARY CONNECTS THE WORLD! 「ロータリーは世界をつなぐ」、その役割を担うのは私たちロータリアンです。世界で比類なき基盤を有するロータリーを通じて、人類のすばらしい多様性とつながり、奉仕と友情、そしてコミットメントを通じて世界の人々とつながり、ロータリーを成長させましょう。新しい会員モデルをつくり、入会への新しい道を開き、新しいニーズにかなうロータリークラブとローターアクトクラブをつくりましょう。これがマローニー会長の念願です。
 ロータリーの未来を形づくるのはクラブです。刻一刻と変化する現実に対応するために、ロータリーはクラブに注力してゆかなければなりません。地域に根ざすクラブは柔軟性と刷新性をもって、戦略計画を立て、地域の可能性を求めて誇りを取り戻さなければなりません。地区ロータリーを元気にするために数値目標を立てました。地区3,000会員、300女性会員、30会員未満のクラブの基盤強化、3クラブ(RCでもRACでも衛星クラブでも)新設を目指します。そしてロータリーから千葉を元気に!していきましょう。

ガバナーの詳細メニュー

2020-21年度
国際ロータリー第2790地区
ガバナー事務所

〒260-0042
千葉市中央区椿森3-1-1-302

TEL 043-284-2790
FAX 043-256-0008

Email:20-21gov@rid2790.jp

地図