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2012-2013年度
国際ロータリー第2790地区
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上総ロータリー・クラブ
クラブ研修委員 大曽根白実
平成24年11月15日
ボーイスカウトとロータリー

上総RC亀山湖畔清掃のお手伝い
 私たちの住む町は小さな城下町です。周りはのどかな田圃と山に囲まれた静かで豊かな自然に恵まれた町です。30年前、その静かで平穏な町の中学校が荒れて、子供たちは毎日殺伐とした落ち着かない気持ちで勉強をしていました。そんな話を上総ロータリークラブが知り、子供たちの為にロータリーとして何か出来ることがないだろうか、会員全員で考えました。結果ボーイスカウトを発団させたらと意見が一致いたしました。発団にはボーイスカウト千葉県連盟や、上総地区の皆様に大変お世話になり、上総ロータリークラブが育成母体となり形が出来上がりました。育成会長を会長の太田程三様、団委員長を大曽根白実、カブ隊長を一般人の松本武彦様、ボーイ隊長を鳥井正俊様、団委員には8名のロータリアンに担当して頂き、昭和58年10月20日に「ボーイスカウト君津第3団」として発団しました。
 発団後はスカウトの数も徐々に増え、リーダーにも色々な資格の勉強もしてもらい、団としての形も整ってまいりました。
 ボーイスカウトの教育目的は、「青少年がその自発活動により、自らの健康を築き、社会に奉仕出来る能力と人生に役立つ技能を体得し、かつ、誠実、勇気、自信及び国際愛と人道主義を把握し、実践出来るよう教育する事」ですから、ロータリーの綱領と相通ずるものを感じます。スカウトの活動は野外が基本ですので年に数回キャンプやハイキングを行い、スカウト同士の仲間意識を盛り上げ共同意識、助け合い、思いやり、指導力、野外で生活できる能力等をプログラムに沿って学んでいきます。ロータリアンのリーダーも一般人リーダーもプログラム進行中には口や手をなるべく出さないようにして、スカウト自らの活動に任せます。
それでは技術的指導はどうするかと云うと、キャンプの前にグリンバー会議と云う会議があり、班長と次長に隊長からそのキャンプで行う技術と方法を教えられるのです。キャンプは班長と次長により班員と共に進行させます。

消防署職員による救急法講習会
 自団のキャンプ以外には地区キャンプや日本ジャンボリーなどが数年おきに行われますので、他団のスカウトや外国のスカウトと接し交流することが出来ます。
 社会的な奉仕の機会としては、毎年ユニセフの募金活動やロータリークラブの清掃プログラムのお手伝いをします。昨年は東日本大震災の募金援助を数回行いました。行うことにより被災者の悲しみを知り、思いやりの心を学んでいると確信しています。
 以上団内ボーイ隊のことをお話いたしましたが、団内では年齢、学年ごとにビーバースカウト、カブスカウト、ボーイスカウト、ベンチャースカウト、ローバースカウトの各隊で編成されており、それぞれの隊長の下に年齢に合った活動をしております。
 団全体の行事として入隊式やクリスマス会などがありますが、そんな折にはロータリアンで団委員の出席を積極的にお願いしております。そうしてスカウトのご両親と親睦交流をしてもらっております。ロータリーの理解を深めてもらう良い機会に成っている事と思います。
 ボーイスカウト活動が子供達に受け入れられ、親御さんに喜んでいただければ、本年度田中作次会長の唱える「奉仕を通じて 平和を」に繋がるのではと上総ロータリークラブ全員の願いです。

おおむらさきの里作りに協力植樹

カントリー大作戦(缶拾い)

老人クラブによるゲートボール教室
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